猫も杓子もアメリカ生活

引っ越しの長い一日・・・の巻。

今日は長い一日でした。
朝起きるとともに、昨夜やり残した片付けをし、
引っ越し屋さんが来る前にやらなきゃ行けないこと・・・いろいろ
たとえば、船便、航空便、手荷物の分類をきちんと分けておく、
人に差し上げるものを一か所にまとめておく、
捨てるものは捨ててしまう、最後に使った食器を洗って片付ける
会社に返すものをきれいに拭いて、これも別にしておく・・・など
もちろん、ここ数日の作業のつながりで、朝だけでこれを全部をするわけではないのですが
前の晩、力尽きて寝てしまったので、焦って優先順位でやっつけました。

まずは、分類をわかりやすくしておくことだけでも・・・と判断。

朝9時半引っ越し屋さんが時間通りにやってきた。
この前は日本人のスタッフ一人とアメリカ人スタッフ一人でしたが
今回は、日本人無しの(他にも引っ越しがあったそうで)
かわりにこの前のアメリカ人がリーダーとなり、ほか2人のアメリカ人男性が働いてくれました。
最初、アメリカ人だけで大丈夫かなあと思いましたが
結果は、意外にも黙々と働き、お昼頃までに作業が終了。

本当は引っ越し屋さんに全てお任せして、その間に私はお掃除を・・・と思っていましたが
今回は行き先が船便、航空便、会社行きなどいろいろなので
なんとなく、目を光らせるというわけではありませんが、私も同じ場所で作業をしていました。
作業といっても詰め終わってないがらくたを箱詰めしたり、
荷物に通し番号を付けて、その内容と番号をリストにも書き込んで
壊れ物が入っているものには「FRAGILE」のシールを貼って。
「はい、これ積んでOKです、はいこれもです。」みたいな。
これは前回は日本人のスタッフがやってくれていたんですけど
今回は、最初リーダーのアメリカ人が席を外したりしていたこともあり
なんとなく成り行きで私がやりました。

このリストがねえ・・・結構面倒なんですよ。
荷物を詰める時点で、付箋に内容、個数、おおよその値段を書いて箱に貼っておき
積み込むときに箱と同じ連番を付けて付箋を回収し、
あとでまとめてリストに書き込むという風にやったんですけど、
結局その「あとで」書き込み事にしたせいで、もう一度それを取りに来てもらうことになったり
お昼を食べる時間が無くなったり・・・。
わかっていることなんだから、ある程度事前にやっておけばよかった・・・。
前回は事前にやったんだけどなあ。
なんだか今回はその余裕が無かったのよね。
リストの内容も前回は、皿何枚、箸何膳・・・と、これいくらだったかなあ・・・英語でこれはなんて言うんだろう・・・と調べながら丁寧にやっていましたが
今回は面倒になり、だだどれもこれも『雑貨』と簡単に付箋に書いていたので
あとでリストを書くときに、「で、雑貨って、何入れたっけ?え?いくつ?」
「まあ、いいや適当で。Kitchenwareでいいか。値段も適当に・・・合計$300ぐらいで・・・」
と、そうとう適当なものになってしまいました。
この値段とかはあくまでも保険のためですから、だいたいでいいとのことでしたし、まあいっか。

そんなこんなしているときに、旦那の知り合いの方が来てくださり
捨てるにはもったいない、でも持って帰れないものを全部まとめて引き取ってくださり
大助かりでした。
前の日もいろいろな方に持って行っていただいたんですけど、どうしても残ってしまってたんです。
そりゃそうです。タダでも、いらないものはいらないですもんね。

そうそう、前の日に残った調味料とか取りに来てくださった近所のYさんが
ポットに冷たい麦茶と温かいコーヒーを持ってきてくださったおかげで
すごく助かりました。
当日は喉が渇いてもジュースを買いに行く暇もないですし
なんにもないですから。ほんとうれしかった。
おまけに最後に洗濯する洗剤が切れてしまって「少しちょうだい。」とおねだりしてしまったし。
Yさん、ホントにありがとうございました。

ま、そんなこんなで、嵐のように荷物を送り出し
午後から家の掃除・・・。
なにしろアメリカの家が広いというのは嬉しかったんですけど
トイレが3つ、風呂が2か所、大きなオーブンに、広いキッチン・・・という
いままで最高だ!と思ってたことが全て
今日は「ああ、めんどくさい」に変わりました。

でも助かったのが、ご近所のいつもおいしい手料理をご馳走してくれる男性が
昨日立ち寄ってくださったとき、私が一番面倒に思っていたキッチン特にコンロ周りの掃除をやってくださったんです。
とてもとても、恐縮なんで「すみませ~ん、いいですよ。」と言っていたら
「そんなことより、とっとと手を動かしなさい」と、うながされ
すっかりやっていただいてしまったんです。最高にきれいにしてくれました。
お恥ずかしい。
更に夜は晩ご飯を食べに連れて行ったくれたり・・・。
ほんと、何から何まで・・・たすかりました。

そういうわけで、忙しい忙しい、大変だ大変だ・・・と大騒ぎしながらの引っ越しでしたが
結局たくさんの方に助けられ、なんとか終わったのです。
ありがたいです。

私も今度どなたかがこういう状況のときは、
同じようにしてあげよう・・・と思いました。

あ、そうそう、おっちょこちょいの私。
全部荷物をトラックに積み込んでもらって、ゴミとか片付けているときに
何気なくキッチンの引き出しを開けると、
「きゃー!」
引き出し一か所だけ、びっしり食器が残っているではありませんか。
なんで、ここだけ忘れたんだ?わたし。
私の「きゃー!」に驚いて振り返ったアメリカ人が、もう一個段ボール箱を作って持ってきてくれて詰め詰め。

まさか・・・と思い、家中をもう一度チェック。
再び「きゃー!」
ふだんあまり開かないクローゼットにブランケットの山が・・・。
で、「Sorry・・・I found something again...」と持って行き

で、もう一度2階へ。
「はっ!」といやなことを思い出し、乾燥機の扉を開けると
最後に洗濯して乾燥機に入れたタオルやTシャツが・・・。
もう一度抱えて降りると、アメリカ人、にっこり笑って「Again?」
また詰め直し。

アメリカ人のいいところ。
こんな私に「ぜんぜん気にすること無いよ、みんなやることだから。」
「ジャスト リラ~ックス。」と、みんなしてにっこり笑ってくれました。
こんな素敵な人たちを、最初私は「この人達にまかせられるかなあ・・・」と思って
ごめんなさい。

それにしてもトラックが行っちゃった後に気づかなくてよかった・・・。

そうそう、午後は車のディーラーさんがきて、愛車のJEEPを持って行きました。
Check(小切手)をヒラっと渡され、淡々と連れて行きました。
あさ、車と記念撮影してお別れしましたが、なんかとても寂しかったです。

で、気に入っていた家も掃除し終わり、管理人さんにざっとチェックしてもらって
鍵を返して・・・。
これまた、とても寂しかったです。
しかたがない。
荷物が無くなって、がらんとした家は、こんなに広かったんだなあとしみじみ・・・。
たくさん家のあちこちの写真も撮ってお別れしました。
もう、こんなところには住めないですしね。
わたしのなかでは、家はアメリカのよかったことのベスト3に入っているし。


明後日には日本にいるなんて信じられませんが、あと少しいろんな事を名残惜しもうと思います。
きっと、日本に帰って新しい生活が始まったら
そんなことも忘れて、ずっと日本にいたような気がするんだろうな。
で、どこかの角を曲がったら、この(アメリカの)景色があるような気がするかもしれないし。

旅行が好きな私たち。
でもこの3年間のアメリカ生活そのものが、なが~い旅行だったように思います。
全てがいい経験でした。

この引っ越し大作戦、もっと毎日流れを詳しく書こうと思っていましたが
一番内容が濃いときに、一番忙しく、お伝えできなかったのが残念でした。

このアメリカ生活ブログも、もう少しアメリカの旅行などの回想など書いて
一ヶ月後ぐらいに閉じようと思います。
なので、もう少しおつきあいください。

では。
アメリカ最後の夜、ホテルの部屋にて。

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by yumi_nyago | 2009-08-11 20:26 | 帰国大作戦
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アメリカ駐在会社員の妻が日々格闘する、はちゃめちゃライフ
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